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投稿日: 2009.11.25 00:00
更新日: 2018.02.15 16:39

【横浜ゴム】尾道工場、新城南工場で植樹会を同日開催


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【尾道工場、新城南工場で植樹会を同日開催】

 横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は11月14日(土)、タイヤ生産拠点の尾道工場(広島県尾道市)と新城南工場(愛知県新城市)で「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクトの植樹会を同日開催した。今回の植樹活動により、尾道工場は第2期植樹が完了、新城南工場は第1期植樹が完了した。

 尾道工場の第2期植樹会は2回に分けて行われ、今年6月20日(土)に1回目を実施し、従業員とその家族170名が参加、2,487本を植樹。2回目となる今回は160名で3,840本を植樹した。同プロジェクトでは“自前の杜づくり”のコンセプトに則り、第2期から従業員が中心となって育てた自前苗木を活用しており、約7割の自前苗木を植えた。
 一方、新城南工場の第1期植樹会には地域住民の皆さま、地元中学校や高校の生徒、協力会社の方々、従業員とその家族など369名が参加し、自前苗木100%で2,650本を植樹した。なお、新城工場では今年5月23日(土)に第1期植樹会を開催し、およそ1,000名で12,000本を植樹した。

「YOKOHAMA千年の杜」は横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の全生産拠点に杜を創生するプロジェクトで2007年にスタートした。宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)の指導の下、潜在自然植生に則った植樹活動を進め、国内7生産拠点※1と海外グループ会社の11生産拠点※2で約50万本を植樹する。国内は全生産拠点で第1期植樹を完了し、すでに平塚製造所、三重、尾道、三島、長野、茨城工場の6拠点で第2期を完了。海外は5生産拠点で第1期、2拠点で第2期を完了している。現在までに国内外あわせて12万本強を植樹している。
※1:平塚東工場、中原工場は平塚製造所に含み1拠点とする。新城南工場は新城工場に含み1拠点とする。
※2:中国の3グループ会社は合同開催で1拠点とする。