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投稿日: 2009.11.25 00:00
更新日: 2018.02.15 16:38

【横浜ゴム】平塚製造所で第3期植樹会を実施


【平塚製造所で第3期植樹会を実施】

 横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)は11月11日(水)、神奈川県平塚市にある平塚製造所で「YOKOHAMA
千年の杜」プロジェクトの第3期植樹会を実施した。当日は南雲忠信社長、小島達成同プロジェクト担当役員、伊澤俊夫製造所長と従業員など70名が参加し、自前苗木535本を含む550本を植樹した。また、前日の10日にはハマタイト商品を製造する中原工場で第2期植樹会を開催し、従業員50名で300本を植樹した(255本が自前苗木)。

 平塚製造所では「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの皮切りとして、2007年11月11日(日)に第1期植樹祭を実施。平塚市在住の河野太郎衆議院議員、大蔵律子平塚市長をはじめ、地域住民の皆さま、横浜ゴム従業員など3,500名が参加し、約27,000本を植樹した。以来、11月11日を「環境の日」と定め、植樹活動に加え、環境保護を考える様々なイベントを開催している。第3期植樹会当日には、当社の植樹活動全般を指導する宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)の講演会「いのちと心と技術を磨く工場の森づくり」を開催し、平塚製造所の新入社員や転属者のほか、近隣自治会役員の方々を含め約100名が参加した。また、各家庭で行っているエコアイデアなどを社内募集し、従業員の環境意識の向上と環境活動の共有化にも取り組んでいる。

「YOKOHAMA千年の杜」は横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の全生産拠点に杜を創生するプロジェクトで
2007年にスタートした。宮脇昭氏の指導の下、潜在自然植生に則った植樹活動を進め、国内7生産拠点※1と海外グループ会社の11生産拠点※2で約50万本を植樹する。国内は全生産拠点で第1期植樹を完了し、すでに平塚製造所、三重、尾道、三島、長野、茨城工場の6拠点で第2期を完了。海外は5生産拠点で第1期、2拠点で第2期を完了している。現在までに国内外あわせて約12万本を植樹している。
※1:平塚東工場、中原工場は平塚製造所に含み1拠点とする。新城南工場は新城工場に含み1拠点とする。
※2:中国の3クループ会社は合同開催で1拠点とする。