レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGTニュース

投稿日: 2009.04.18 00:00
更新日: 2018.02.15 12:54

【NISMO】SUPER GT 第2戦「KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE」 公式予選


noimage

◆◆速報!!◆◆
SUPER GT 第2戦
「KEIHIN SUZUKA 2&4 RACE」 公式予選
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
■開催月日:2009年4月18日
■開催場所:鈴鹿サーキット(三重県)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

■「MOTUL AUTECH GT-R」、ポールtoウィンを狙う。

新装なった鈴鹿サーキットにSUPER GTが帰って来た。グランドスタンドやピットビルなどが一新されたほか、安全性を確保するために数箇所のランオフエリアも広がり東コースの舗装もやり直された。

4月18日、薄曇りの朝に練習走行が行われ「MOTUL AUTECH GT-R」(#1本山哲/ブノワ・トレルイエ)は3位と好位置につけた。また16kgのハンディウェイトを搭載した「IMPUL カルソニック GT-R」(#12松田次生/セバスチャン・フィリップ)が4位、「HASEMI TOMICA EBBRO GT-R」(#3ロニー・クインタレッリ/安田裕信)が5位につけた。
前回優勝で40kgのハンディを搭載した「HIS ADVAN KONDO GT-R」(#24ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治)は13位だった。

11時20分、徐々に晴れてきた鈴鹿は気温18℃。予選1回目は30分間の混走から始まった。GT500の参加台数は開幕戦より1台少ない14台。セッションは開始早々に1台のGT300車両が130R先でクラッシュして赤旗中断となったが、再開後にまずトレルイエがコースインして基準タイムをクリア。そして本山に交代して、セッション終盤に1分54秒388でトップに立った。#3 GT-Rは7位、#12 GT-Rは8位、#24 GT-Rは9位だった。

GT300の専有走行枠を挟んで、12時20分より10分間のGT500専有走行枠。残り3分の時点で本山が1分54秒128で2位につけたが逆転され3位に。しかし本山はもう1周アタックを続け1分53秒995へタイムアップして再び2位へつけてチェッカー。スーパーラップ(SL)進出を果たすこととなった。#12 GT-Rは4位、#3 GT-Rは6位でそれぞれSLへ駒を進めたが、#24 GT-Rはクリアラップが取れず12位でSL進出はならなかった。

15時6分、GT500のSLがスタート。3番目に登場した#3 GT-Rのクインタレッリは、1分53秒790のタイムでその時点でのトップに立った。5番目には#12 GT-Rの松田が登場したが、デグナーカーブの1個目でやや突っ込みすぎてタイムロスを喫し1分54秒124で#3 GT-Rに続いた。7番目にコースインした#1 GT-Rの本山はスムーズなラインを走り、セクター1からセクター3まで次々にベストタイムをマーク。最後までスピードを緩めることなく1分53秒487でトップを奪った。
最後に走行した車両は1分53秒733と本山のタイムに及ばず、本山は03年開幕戦(岡山)以来6年ぶりGT500で2回目となるポールポジションを獲得。#3 GT-Rは3位、#12 GT-Rは5位とトップ5のうち3台をGT-Rが占めるという予選結果になった。

「朝から順調に走れていていましたが前回が残念な結果だったので気合を入れてきました。ポールポジションを取れたというせっかくのチャンスなので、明日はいい結果を残したいです」と本山。既に決勝レースを見据えていた。

■公式予選結果
Pos. No Car Name Driver Name Time(Super Lap)
1 #1 MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲/ブノワ・トレルイエ 1’53.487
2 #38 ZENT CERUMO SC430 立川 祐路/リチャード・ライアン
1’53.733
3 #3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
ロニー・クインタレッリ/安田 裕信 1’53.790
4 #36 PETRONAS TOM’S SC430 脇阪 寿一/アンドレ・ロッテラー
1’53.948
5 #12 IMPUL カルソニック GT-R 松田 次生/セバスチャン・フィリップ
1’54.124
6 #17 KEIHIN NSX 金石 年弘/塚越 広大 1’54.308
7 #100 RAYBRIG NSX 井出 有治/細川 慎弥 1’54.478
8 #18 ROCKSTAR 童夢 NSX 道上 龍/小暮 卓史 1’54.668
9 #32 EPSON NSX ロイック・デュバル/中山 友貴
10 #6 ENEOS SC430 伊藤 大輔/ビヨン・ビルドハイム
12 #24 HIS ADVAN KONDO GT-R J.P・デ・オリベイラ/荒 聖治
※1位~8位のタイムはスーパーラップ


◆上記の詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
http://www.nismo.co.jp/M_SPORTS/index.html


関連のニュース

スーパーGT News Ranking

本日のレースクイーン

Mobil1レーシングサポーターズ2024
引地裕美(ひきちゆうみ)

スーパーGT Photo Ranking

フォトランキング