スーパーGTではZENT CERUMO SC430で、フォーミュラ・ニッポンではProjectμ/cerumo-INGINGで活躍する平手晃平。5月9日には待望の長女、雅ちゃんが誕生してレース界からも多くの祝福が届いたが、そんな中、大きな鯛が平手家に届けられた。
平手は2010年のフォーミュラ・ニッポン富士戦で優勝した後、表彰台からプロポーズし話題を呼び、淑美さんと結婚。5月には待望の長女・雅ちゃんが誕生したが、直後、淑美さんの実家がある仙台に、2尾の鯛が届けられた。
雅ちゃんの誕生を祝うこの鯛は、GTアソシエイションの坂東正明代表が下田沖で釣り上げ、平手へ贈られたもの。以前から釣りが趣味の坂東代表は、釣り雑誌の表紙を飾ったこともある実力の持ち主。平手家に届けられた鯛も、雅ちゃんと同じくらいの大物だ。
2尾の鯛について平手に聞いてみると、「食べました! すごく美味しかったですよ」と笑顔で語ってくれた。
「新居に送ってもらうと自分があまりいないし、送られても腐ってしまうので、奥さんの実家に送ってもらいました。自分もそっちに行く率が高いですからね。向こうのお母さんに捌いてもらいました」と平手。
「お刺身にもしましたし、焼いて食べたり、ジェノベーゼかけてイタリアン風にしたり」と楽しまれた鯛。ちなみに、平手家に続き柳田真孝にも男の子が誕生したが、「釣れたら送るって言ってある」と坂東代表。釣果を楽しみにしたいところだ。
