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F1ニュース

投稿日: 2015.11.04 00:00
更新日: 2018.02.17 11:23

どうなるマノー、スティーブンスは「残留」を主張


 ウィル・スティーブンスは2016年のF1シートについて、現在在籍しているマノー・マルシャと契約間近だと言う。

 チームは現在、代表のジョン・ブースやスポーティングディレクターのグレーム・ロードンといった主要メンバーの辞任が相次いで明らかになり、不安定な状態となっている。しかし、その裏では2016年のF1に残っている2席をめぐって何人ものドライバーと交渉が続けられている。スティーブンスの支援者は、いち早くマノーとの契約を完了し、このままチームにとどまる計画のようだ。

 スティーブンスは英国オートスポーツ誌に対して「すべては正しい方向に進んでいる。たくさんの人たちが僕の代理として動いてくれて、状況は日々良くなっている。現状と進み具合に満足している。もちろんドライバーとしては、こういうことはできるだけ早く終わらせてしまいたいから、もっと早い時期に来年の契約を済ませたと報告できたらよかったと思う。自分の将来がどうなるのか、来年がどうなるのか整理された状態でレースに臨みたいけれど、僕らがどんなに頑張ったところで、こういうことには時間がかかる。すべてが計画通りに進めば、来年もこのチームで仕事ができるという自信がある」と答えている。