ACOは16日付でアジアン・ル・マン・シリーズ岡山の最新エントリーリストを発表した。各クラスでいくつか変更があるものの、9月2日と変わらない23台がエントリーしている。

 LMP1クラスでは、ローラ・アストンマーチンが当初の009号車から007号車にゼッケンが変更。ソラ・レーシングのペスカローロ・ジャッドが1台減り、7台がエントリーしている。昨年のル・マン24時間以来の実戦となる東海大学はすでにこの岡山戦に向けてテストを開始しているようだ。一方、LMP2クラスではすでにポルシェRSスパイダーを売却されていると言われていたNAVI・チーム・ゴウのエントリーが消滅。2台のエントリーとなっている。

 LM-GT1クラスはチーム・ノバが走らせるアストンマーチンDBR9のエントラント名が変更された他は大きな変更は無し。LM-GT2クラスは2台が増え、10台がエントリーすることになった。

 増えた2台はいずれも日本からのエントリーで、85号車としてスーパーGT300クラスで活躍するジムゲイナーが登場。マシンはスーパーGTで使用するF430とはまったく別物の、FIA GT/ACO規定のF430GT。チームで現在購入手続きを進めており、ドライバーはスーパーGTの11号車と同じ田中哲也/平中克幸のコンビになるという。また、ポルシェ996を使用して参戦するのはファウスト・レーシング。スーパー耐久などで実績を誇るチームだ。

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