ニコ・ロズベルグをはじめとするF1関係者の一部が、インドGPの際に入国するのに必要なビザの発行を拒否されたと報じられている。

 チーム・ロータスのリザーブドライバーでインド出身のカルン・チャンドックは、イタリアGPの週末に、インドのビザが発行されないという問題について多くの質問を投げかけられたという。
「モンツァでは、インドに行くためのビザを取るのがすごく難しいと皆が不満をもらしていた」とチャンドックはTimes of Indiaに対してコメントしている。

 Times of Indiaによると、メルセデスGPのロズベルグとHRTチームのスタッフ半数がビザの申請を却下されたということで、FIAの広報責任者マテオ・ボンチアーニもまだビザが発行されていないという。
「ビザの申請手続きを進めるのに政府が3週間かけるのであれば、私を含めF1関係者の約90パーセントがレースに出席できなくなるだろう」とボンチアーニは述べている。

 インドは、F1は国家にとって重要なスポーツイベントではないとして、関税免除を認めていないといわれており、オーガナイザーは、F1チームの機材に関税がかけられた場合は、自身が支払うとの声明を発表した。

本日のレースクイーン

河村澪かわむらみお
2025年 / スーパーGT
2025 SARDイメージガール
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年9月号 No.1611

    [特集]世界一の知恵比べ
    F1開発最前線
    2025-2026

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円