レッドブルは2013年からインフィニティをタイトルスポンサーに迎えるが、ドイツのSport Bildによれば、年間のスポンサーシップ額がおよそ1500万ユーロ、日本円で約16億円にのぼることが明らかになった。Motorsport.comが報じている。
今年、3年連続のコンストラクターズタイトルを獲得したレッドブルは、セバスチャン・ベッテルが史上最年少でのドライバーズ選手権3連覇を決めた25日に、インフィニティとの間でタイトルスポンサーシップを含む新たな4年契約を結んだことを明らかにした。この契約により、チームは来シーズンから「インフィニティ・レッドブル・レーシング」という名称を名乗ることになった。
「予算が増加するだろう」と、チームのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは語っている。
ただし、日産およびインフィニティとの提携がより強化されることにもかかわらず、レッドブルのルノーエンジンがインフィニティの名称に変わることはないという。