日本でもお馴染みのタイムアタックバトルだが、世界でも同様にさまざまなタイムアタックバトルが展開されている。先週行われたアメリカ、そしてオーストラリアのタイムアタックイベントでは、スバル・インプレッサが大活躍をみせた。

 28日にアメリカのラスベガスで行われたスーパーラップバトル第2戦では、スバル・オブ・ラスベガス/ゼンカイ・モータースポーツが新たに投入したインプレッサWRX STIがトーマス・スミスのドライブで優勝。ゼンカイ・モータースポーツはクロウフォード・モータースポーツが運営するレーシングチームだ。

 スバル・オブ・ラスベガス/ゼンカイ・モータースポーツの活躍の様子はhttp://www.subaruoflasvegas.com/(英語サイト)から見ることができる。

 一方、オーストラリアで行われたワールドタイムアタックチャレンジ2010に挑戦したのは、日本のクスコと東名スポーツが組んだ東名クスコインプレッサだ。GDB型インプレッサのタイムアタック仕様を“ターザン”山田英二がドライブ。最終リザルトで3位という好成績をマークした。

 東名クスコインプレッサのアタックの動画と写真は、クスコのホームページ(http://www.cusco.co.jp/)から見ることが出来る。

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