F1公式サイト(Formula1.com)で、F1第9戦ドイツGPのハイライト映像が公開されている。
グランプリごとにFormula1.comで公開されているこのハイライトでは、レース全体の流れに加え、国際映像では使われなかったオンボードカメラの映像や各チームの無線、そしてピットから見たチームクルーや首脳陣の様子など、公式ならではの素材を数多く使用。ここでしか見られない映像も多数収録されるなか、雰囲気にマッチしたBGMとともに質の高い演出が施され、毎回3分前後ながらも非常に見応えのあるハイライト映像となっている。
公開されたハイライトでは、2年ぶりのF1開催となったニュルブルクリンクの歴史ある情景にはじまり、ポールポジションのルイス・ハミルトンをレッドブルの2台がかわしたスタートのローアングル映像や、セーフティカーランを挟んで迎えた後半のキミ・ライコネンの追い上げ、ロメイン・グロージャンへの“チームオーダー”から、母国GP初制覇に歓喜するセバスチャン・ベッテルの様子までを3分強で追うことができる。BGMにはAirbourneの『Live It Up』が使用された。
また、タイヤ脱輪事故の原因となったマーク・ウエーバーの1度目のピットストップの詳細も収められており、ミスのあった右リヤタイヤ側からピット作業を映した映像のほか、ウエーバーにストップを呼びかける無線なども収録されている。
■F1第9戦ドイツGPハイライト
http://www.formula1.com/video/?uid=2013070709R
■F1第9戦ドイツGPオンボード映像(セバスチャン・ベッテル 予選Q3)
http://www.formula1.com/video/?uid=2013070709O
視聴方法はこちら。