2014年F1ドイツGPの土曜予選で、トロロッソのジャン-エリック・ベルニュは13位、ダニール・クビアトは8位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ジャン-エリック・ベルニュ 予選=13位
タイムを見るとコンマ1秒がQ3に進出するか敗退かを決めるほどで、今日は本当に接戦だった。
全体的に見て、いい予選だったと思う。Q2で前方にいたライバルたちが新品タイヤを履いている中、僕は最初の走行でユーズドタイヤを履いて走り、それが違いを生んだ。
天気予報では明日は雨の可能性があり気温も低くなるといわれている。それでも、レースに向けて新品タイヤが残っているというのは、いい結果を獲得する上で僕に有利に働くだろう。13番手からのスタートでもね。
ダニール・クビアト 予選=8位
コンディションはかなり特殊で難しかったが、今日の予選の流れには満足している。タイヤのケアも含めて全ての異なる要素を注意深く観察し油断せずに戦う必要があった。
チームは素晴らしい仕事でコンディションに対応してくれた。いつものライバルたちと予選ポジションを比較してみても、確かな仕事ができたのは明らかだ。つまり、今日の8番手には満足していいし、明日のレースではもちろん上位を目標に戦う。