2010年F1第11戦ドイツGPの金曜プラクティスを終えたルノーのロバート・クビカが、気温が低かった影響か、スーパーソフトがかなりよかったとコメントした。
■ルノーF1チーム
ロバート・クビカ フリー走行1=13位/2=8位
この天候の影響で難しい金曜日となった。2回のセッションにおいて4スペックのタイヤすべてで走行することになった。こういったコンディションでは何かを的確に試すのは難しいので、タイヤの感触を得ることに集中した。スーパーソフトコンパウンドは実際かなりよく機能した。気温が低かったのがよかったのかもしれないね。でも、ハードコンパウンドの評価を下すのは難しかった。ハードで走った時、コースはまだちょっと湿っていたんだ。クルマのバランスに関しては、今日はちょっと変な感触だった。この原因が何なのかを見つけ出すため調査するつもりだ。明日はもっと安定したコンディションになってくれることを望むよ。
ビタリー・ペトロフ フリー走行1=5位/2=12位
天候が常に変化していると正しいセットアップを見つけ出すのが難しい。そのため、路面がどのように変化しているのかを見極め、クルマの感触を得るために、今日はとにかく走りに走った。結果としていくつか良い変更ができたし、明日に向けていいセットアップを見つけ出せたと思う。1日を通して何も問題はなかった。もっと速い最速ラップをマークできた可能性があったのも分かっている。今夜も作業し続け、土曜日にどうなるか見てみよう。