スーパーGT300クラスに参戦するサンダーアジア・レーシングは、東北地方太平洋沖地震の震災被災者への義援金を募るため、マシンのボディスペースを2500個に分け、シンガポール、マレーシアのファンから寄付を募るユニークな試みを明らかにした。

 2010年から初の海外チームとして注目を集めたサンダーアジア・レーシング。「昨年からスーパーGTに参戦し、日本を第二の故郷のように思っていたところですが、今回の被災状況を知り、深く心を痛めております。特に、この震災で荒れ果てた被災地と被災者の方々を目にして、私たちの心は大きく動かされました」とチームは今回のプレスリリースで語る。

 そこでチームは、シンガポール/マレーシアに拠点を置くチームとして日本に何か貢献できないかと検討。スポンサーの賛同も得て、チームは自チームのマシンであるモスラーMT900Mのボディスペースを60mm×20mmの2500個のスペースに分割。ひとつのスペースに対してシンガポールでは100シンガポールドル以上、マレーシアでは100 マレーシアリンギット以上の寄付をした人に、スペースに応援メッセージ、名前、願い事など、様々な内容を入れることができるようにするという。

 サンダーアジア・レーシングでは総額1000万円以上の募金を目指して活動するという。集まった募金はGTアソシエイションを通じ、震災の被災者に向けて送られる予定だ。チームでは「ご寄付を頂いた方々のメッセージと共に、サンダーアジア・レーシングはスーパーGTの一戦を戦います。私たちのこの活動に対して、ファンの方々のご理解とご支援を、お願い申し上げます」と記している。

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