ザウバーのテクニカルディレクター、ジェイムズ・キーは、今週末のマレーシアGPではマシンにいくつかのアップデートを施す予定であり、いい結果を期待していると述べた。

 開幕戦オーストラリアGPで小林可夢偉が8位、セルジオ・ペレスが7位で完走、ザウバーはダブル入賞を果たしたが、レース後の車検でリヤウイングのアッパーエレメントに違反が見つかり、両者とも失格になった。

 しかしキーは、マレーシアに向けて自信を見せている。
「開幕戦はエキサイティングなレースになった。マレーシアでも面白いレースが展開されるだろう」
「この週末は天候が重要な役割を果たす可能性がある。路面温度はさらに非常に高くなり、このコンディションはチームにとってもタイヤにとっても初めての体験だ。ウエットになる可能性もあり、それも全く初めて経験するシチュエーションだ。我々は状況を見極め、その時の状況から最大限の結果を引き出さなければならない」
「セパンはメルボルンと比べるとより典型的なF1サーキットであり、高速コーナーや長いストレートがあり、それがオーバーテイクという面でレースを面白くする。ターン1や2のようなタイトナコーナーもあり、ラップ最後にはヘアピンもある。皆かなりトリッキーなコーナーだ」
「マシンにはいくつかアップデートが施される予定だ。リヤの新たなボディワーク、ブレーキダクトの開発などだ。強力な結果を出せることを期待している」

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