2013年F1韓国GPの日曜決勝で、フォース・インディアのポール・ディ・レスタはリタイア、エイドリアン・スーティルは20位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ 決勝=リタイア
全面的にチームに謝罪しなければならない。たぶん縁石に少し乗りすぎたためにコースオフしたのだと思う。
セットアップの関係でマシンがかなり神経質で乗りづらかった。それがコースアウトにつながった。ただ、それによってポイントを失ったとは断言できないが。
決勝でのパフォーマンスは期待していたようなものではなく、フロントタイヤの摩耗があまりにも早かった。
鈴鹿の前に分析して、次はクリーンなレースをすることを目指さなければならない。
エイドリアン・スーティル 決勝=20位
1周目はすごく不運だった。マッサがスピンし、全員がイン側に向かうなか、誰かが僕のフロントウイングにヒットしたんだ。ダメージはそれほど大きくなかったが、それでも交換のためにピットに入らなければならなかった。
その後、順調に挽回することができ、セーフティカー出動後には12番手を走り、その後のピットインの予定もなかった。
でもリスタートで、ターン3へのブレーキングの際にリヤが滑った。なぜそんなことが起きたのか全く分からない。別にブレーキングを遅らせたわけではないのにマシンが急に滑ったんだ。
ウエーバーにヒットしてリタイアに追い込んでしまったことを謝る。
1ポイント取れるチャンスはあったはずだから、このレースの結末にはがっかりしている。