2014年F1日本GPの金曜プラクティスで、ザウバーのエイドリアン・スーティルは16位/17位、エステバン・グティエレスは18位/18位だった。
■ザウバーF1チーム
エイドリアン・スーティル フリー走行1=16位/2=17位
FP1ではマシンの適切なバランスを見つけるのに苦労した。ハードタイヤが期待どおりに機能せず、グリップがほとんどなくていいラップタイムを出すのが難しかった。
FP2に向けてセットアップを少し変更したところ、ハードタイヤに関して改善が見られたが、ミディアムコンパウンドで苦労するようになった。全体的にマシンバランスに満足できていない。
主な問題はパワーユニット由来のものだ。残念だが明日に向けて改善する方法は僕には分からない。
エステバン・グティエレス フリー走行1=18位/2=18位
FP2でついてないことにターン13でコントロールを失った。スピードの関係で衝突を避けるのは難しかった。チームにとって本当に残念なことだけど、予選で挽回できるはずだ。
FP1ではセットアップに苦労したがFP2でいい妥協点を見つけ出せたと思う。明日に向けて準備を整えるため、すべてのデータを分析する。