2010年F1第14戦イタリアGPの日曜決勝で、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは16位を獲得、オープニングラップで最後尾に落ちたため、戦略を変えて挽回を図ったけれどうまくいかなかったと語った。ビタントニオ・リウッツィは12位だった。

■フォース・インディアF1チーム
エイドリアン・スーティル 決勝16位
 本当に難しいレースだった。1周目はうまくいかず、序盤のコーナーでワイドになってグラベルにはみ出してしまい、大きく順位を落とした。1周目の終わりには最後尾に落ちていたので、ハード側のタイヤに交換することに決めた。他のドライバーたちがピットインする際に順位を上げる戦略だった。そこから僕のレースが始まった。とても好調だったが、ノーズコーンの交換でピットインしなければならず、入賞には届かなかった。このレースはもっとうまくやりたかったけれど、ここまではいいシーズンだったし、まだ5戦残っているから、それほどがっかりはしていない。

ビタントニオ・リウッツィ 決勝12位
 走っていてとても楽しいレースだったけれど、19番手からでは入賞は難しい。セーフティカーも全く出なかったからね。いいバトルを何回かして、最終的には12位で完走できた。マシンはよかったし、今日は入賞できるだけの速さがあったと思う。でも自分より大幅に遅いマシンでなければオーバーテイクは難しいんだ。ブエミとルーベンスを抜くために必死にプッシュしたけれど、だいたい同じぐらいのペースだった。でも全体的に見て僕らのペースは強力だったから、あと一歩のところでポイントを逃して残念だ。

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
2025年 / スーパーGT
R'Qs Racing Girls
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円