フォース・インディアのCOOを務めるオットマー・サフナウアーは、エイドリアン・スーティルがF1のベストドライバーのひとりであるとの考えを示した。Motorsport.comが報じている。
サフナウアーは、2011年もチームに留まることが濃厚なスーティルについて、「時に正直すぎる部分がある」と述べたうえで、参戦5年目を迎えるドイツ人ドライバーを次のように評している。
「ドライビングで言えば、彼はフェルナンド・アロンソやルイス・ハミルトン、セバスチャン・ベッテル、そしてロバート・クビカらF1トップクラスのドライバーに次ぐ存在だ」
フォース・インディアのボス、ビジャイ・マルヤも28歳のスーティルに満足していると語っている。
「彼はチームと共に成長し、チームの改善にも貢献してきた。個人的にも成長しており、今後も進歩していくだろう」
チームは、26日にスコットランドで記者会見を開き、2011年のドライバーラインアップを正式発表する。