GTアソシエイションは、スーパーGT第3戦富士の会場で骨髄バンクの認知およびドナー登録促進を目的とした活動、またペットボトルのキャップを集め、そこで得られた収益で世界の子供たちにワクチンを届ける活動を行う。いずれもこれまで同様活動してきた内容だが、ますます告知に力を入れ、協力を呼びかけている。
ペットボトルのキャップを集める活動は、資源を有効活用しCO2を抑制、さらにその集めたペットボトルのキャップを再資源化事業者に売却することで生まれた収益を生み、NPO法人『世界の子どもにワクチンを日本委員会』を通じて、発展途上国の子どもたちにワクチンを届けるというもの。
今回の第3戦富士では、オフィシャルステージにペットボトルのキャップ20個を持ってきてもらったお子様にオリジナルステッカー(非売品)をプレゼントするという。
また、DENSO DUNLOP SARD SC430のアンドレ・クートの愛息、アフォンソ君を救う活動からスーパーGT全体で協力が始まった骨髄バンクの認知およびドナー登録促進を目的とした社会貢献活動は、今回も認知促進を目的としたリーフレットを配布。
第3戦富士では、「2010年スーパーGTシリーズで実施していく骨髄バンク認知促進活動を皆さんと一緒に盛り上げていきたいと考えております」という趣旨から、ボランティアを募集している。
詳しい内容はhttp://www.supergt.net/にて告知されている。