8月29日31日に鈴鹿サーキットで開催されたスーパーGT第5戦鈴鹿1000km。編集部が気になったレースウィークのトピックスを、いくつかお届けしよう。

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 今回、GT500クラスではDENSO KOBELCO SARD RC Fのみ第3ドライバーを採用し、クリスチャン・クリエンをラインナップ。搬入日となった金曜日、どこで何をしているのかと探してみると、なんとパドック裏でシミュレーターをプレイ中。残念ながら今回はステアリングを握らなかったものの、シミュレーターではいい感触はつかめただろうか?


 こちらは搬入日のニスモのピット。停車位置を決めて、テープで囲う前にスプレーでマーキング。この時はちょうど雨で路面が濡れた直後だったため、エアで乾かしながらマーキングをつけている最中だった。黒丸の周りが乾いている。


 ピットロードでなにやら真剣な表情で話していた星野一義監督とジョアオ-パオロ・デ・オリベイラ。でも、どうやら遠目から見ていると、星野監督がオリベイラ選手のスウェットズボンが気になったようで、いろいろ触ったり、裾の状態を確認したり……。さすが星野監督、ファッションにも敏感。


 VivaC 86 MCの写真を撮っていると、何やら見たことのある人影が……と思ったら、同じくマザーシャシーの86を走らせるTEAM UP GARAGE with BANDOHの坂東正敬総監督。こっそり偵察かと思いきや、VivaC 86の土屋春雄監督も横に立ち、86談義を展開していた。


 富士戦で、ピットがパワーアップしていたTEAM IMPUL。今回はボードとピット両脇のロゴ部分にも手が入れられ、ライトで照らされる仕様となり、さらに進化していた。


 1000kmはいつものレースの3倍近い距離を走る長丁場のレース。フロントウインドウのティアオフフィルムも、各チームによって枚数や間違えないような工夫が施されていた。こちらはEpson NSX CONCEPT-GTだが、6枚を予定している様子。レース前は多くて5ピット/6スティントが予想されていたため、この枚数がベーシックのようだった。


 こちらはDENSO KOBELCO SARD RC Fのティアオフフィルム。色違いで5枚を用意。カラフルで分かりやすくなっている。


 MOTUL AUTECH GT-Rは8枚を用意。セーフティカーなども想定していたのだろうか?


 予選日からは自衛隊三重地方本部から自衛隊車両も登場。こちらは軽装甲機動車がGT車両に並んで展示されている様子。一般の来場者の方だけでなく、チームスタッフからも多くの注目を集めていた。


 6号車、38号車、39号車のレクサス陣営が誇るエンジニア陣が、予選日朝のオープンピットで談笑中。ライバルでもありながら、こうして同メーカー内でもコミュニケーションが多いのが、レクサス陣営の強みのひとつ。


 オープンピット終了直後にはWedsSport ADVAN RC Fの脇阪寿一、関口雄飛が撮影。お互い向き合っての撮影は……さすがに、恥ずかしい様子でお互い爆笑。


 今回スーパーGT参戦100戦を迎えたアンドレ・クート選手のお祝いが、予選日のピットウォーク中に行われた。GAINERドライバーたちやロニー・クインタレッリが集まり、お祝いのケーキも登場。お決まりの(!?)顔面ケーキの悲劇は発生せず、平和な(?)祝福となった。


 ただし、クラッカーの中身を被せられたクートはこんな状態に。なんだかクラッカーの中身が髪のようでレゲエアーティストのような感じに……


 Audi R8 LMS ultraのドア部分には、Hitotsuyama RacingのFacebookページの100万いいね! を記念したステッカーが鈴鹿1000km限定で登場。「100万ってけっこうスゴいでしょ?」とチームからも誇らしげなコメント。


 予選日の18時から行われた前夜祭では、中嶋大祐がティレル019のデモランも披露する予定だったが、雨のため走行はならず。代わってエンジン始動が行われ、スタンドにそのサウンドを響かせた。


 富士戦でGT500初勝利を挙げた佐々木大樹。なんだか前戦までより精悍な顔つきになっている気もする。サインを求めに集まっているファンは、女性の比率がかなり高めな印象だった。


 ピットウォークには、なんとマイケル・ジャクソン(!?)の姿も。非常にクオリティも高いので、なぜスーパーGTにマイケルなのかは、一旦おいておくことに……。


 決勝レースを前に記念撮影に応じる、クリエン/平手晃平/ヘイキ・コバライネンのトリオ。平手もF1でテストドライバーの経験をもち、F1トリオともいえるラインナップとなったが、今回はクリエンの走行はならなかった。


 今回のレースでも、フォーメーションラップ前の1周は、毎戦恒例の地元警察の先導によるパレードラップとなった。先導を担当した三重県警の白バイ隊員たちは出走前に、なにやらヒソヒソ話。聞き耳を立ててみると、「この状況はヤバイ!」「さっき少し吹かしたけど、すごい滑る!」と路面状況について打ち合わせていた。現場での細かなチェックが、鮮やかなパレードラップを演出している。


 レース終了後には、こちらも恒例の花火打ち上げ。レース終盤には雨が降ったが、この瞬間は雨も上がり、まるでサーキットの女神が祝福しているかのような光景に。次戦は9月20日に宮城県で行われるSUGO戦。“魔物”が棲むと言われ、例年波乱が起きるサーキットでの1戦だが、今年はどのチームが魔物を制することになるだろうか。

本日のレースクイーン

木村楓きむらかえで
2025年 / スーパーGT
KOBELCO GIRLS
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