スーパーGTの2010年開幕戦となる第1戦鈴鹿が20日開幕し、土曜朝の公式練習が行われた。トップはPETRONAS TOM'S SC430で、2番手にENEOS SC430が続き、SC430勢が上位を占める結果となった。

 快晴のシーズン開幕となったスーパーGT第1戦鈴鹿。午前9時から2時間40分という長い公式練習となったセッションは、コースオープンとともにGT500、GT300クラスのマシンたちがコースイン。ファンが待ちわびたGTマシンのエキゾーストノートがサーキットに響き渡った。

 序盤はまだ路面ができあがってないことやタイヤの本数制限があるせいか、GT500クラスのマシンはあまり走行せず。GT300クラスのマシン中心に走行した。GT500クラスは多くのマシンが最初はインスタレーションラップのみでピットに戻ったが、開始30分を過ぎたあたりから、1分55秒前後までタイムが縮まり始める。

 開始1時間ほどすると、GT500クラスも本格的に走行開始。GT300クラスではNAC衛生コムLMP Ferrariや初音ミク×GSRポルシェが何度かコースアウトするが、赤旗が提示されるようなクラッシュを伴うものではなく、各車予選、決勝に向けてセッティングを進めていった。途中、MOTUL AUTECH GT-Rがトラブルによりスローダウンするも、ピットで作業を行った後、無事にコースに復帰していった。

 長丁場のセッションだけに、走行終盤にはコースの脇にタイヤカスが積もるほどのコンディションに。残りわずかとなったところでも大幅なタイムアップはなくセッション終了となった。

 GT500クラスのトップタイムをマークしたのは、2009年王者のPETRONAS TOM'S SC430。2番手にはENEOS SC430が入り、SC430勢がトップ2を独占。3番手にはカルソニックIMPUL GT-Rが入った。4番手にMJ KRAFT SC430、5番手ZENT CERUMO SC430とSC430勢が上位を占め、HSV-010 GT勢の最上位はEPSON HSV-010の7番手となっている。チェッカー周にはRAYBRIG HSV-010がアタックを試みたが、へアピンでコースオフを喫した。

 GT300クラスは、今季ヴィーマック408Rを投入したマッハGOGOGO車検408Rが終盤にタイムアップしトップに。アップル・K-one・紫電が2番手となった。3番手にはARTA Garaiyaとなった。

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