スーパーGT500クラスに参戦するLEXUS TEAM ZENT CERUMOは、2012年の参戦チーム体制とマシンカラーリングを発表した。今年も立川祐路/平手晃平のコンビでチャンピオン獲得に挑む。
昨年のスーパーGTでは、レクサス陣営で唯一の勝利を挙げたLEXUS TEAM ZENT CERUMO。今年もすでにトヨタからドライバーラインナップは発表されていたが、2日、その他の体制もチームから発表された。
ドライバーは、今年も立川祐路と平手晃平のコンビに。チーム監督は高木虎之介監督が務める。村田卓児エンジニアがチーフエンジニアを担当することに。車両名称も昨年同様、ZENT CERUMO SC430となった。
メインスポンサーはおなじみの株式会社善都が務めることになったが、マシンカラーリングは昨年のブルーをベースにした『PLAY! NEXT』のイメージカラーに、ブラックが加わり引き締まった印象に。左右のピンクとイエローの非対称パターンは今年も健在だ。
スーパーGT歴代最多の15回のポールポジション記録をもつ立川に、昨年悲願の初勝利を遂げ円熟味を増す平手のコンビは強力なラインナップのひとつ。チャンピオン奪回に向け盤石の体制と言えるだろう。
