2011年F1オーストラリアGPの日曜決勝で、ヴァージンのティモ・グロックは周回数不足、ジェローム・ダンブロジオは14位でフィニッシュした。

■マルシャ・ヴァージン・レーシング
ティモ・グロック 決勝 周回数不足
 レースペースはかなりよかったと思う。ヤルノ・トゥルーリの後ろを走り、彼に追いつき、ピットストップで彼の前に出た。ついてないことにピットストップで左フロントのホイールがルーズな状態になり、すごくゆっくり1周してピットに戻らなければならなかった。ドライブペグがダメージを負っていたが、直してレースに復帰することができた。最初の2、3周は問題なかったが、その後マシンにひどいバイブレーションが出たので、レースを走りきることだけに集中した。少しがっかりしているけれど、少なくとも信頼性を示し、2台ともチェッカーを受けられたのはよかった。

ジェローム・ダンブロジオ 決勝14位
 初めてのグランプリで完走できてすごく嬉しい。とてもいいスタートをしたし、マシンも快適に感じた。ただレース終盤にはもう少し速く走れたと思うけれどね。でも重要なのはレースを走りきれたということで、僕はそれによってたくさんの経験をし、それを今後のレースに生かすことができるだろう。週末を通していい仕事をしてくれたチームに感謝したい。僕らはとても有意義な時間を過ごせたし、学んだことを次のマレーシアで役立てることができる。次からさらに前進していけるといいね。

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