4月11日に開幕戦を迎えるオートスポーツ九州スポーツカートシリーズの第1戦使用コースレイアウトが公式サイト『スポーツカート情報局』で発表となった。今度のレースは一番コースが長い“C”レイアウトで実施。
このコースは後半に回り込むセクションと、最終コーナーにシケインが設けられ、ロスなく走ることが攻略のポイントとなる。走りごたえのあるコースでのレース参戦がレンタルカート込みで1チーム2万1000円と、週末のレジャーとしてハイコストパフォーマンスなものとなっている。
これまでA ONEサーキットで人気のイベントだった、『A ONEグランドバトル』が今シーズンよりオートスポーツ スポーツカートシリーズとコンビを組み、新たなスタートを迎えた。“大人が趣味で楽しむレーシング”というモットーはそのままに、体力的に自信がないビギナーでも参戦しやすいように90分というレース時間を設定。
1チームの人数は2〜4人で、ふたりチームなら単純計算で45分、4人チームでも22分強と走りごたえは十分。コース設定も前述の通り、ビギナーは安心して走れ、上級者はコース攻略を楽しめる奥の深いレイアウトを採用している。
そして何より魅力的なのはエントリー費用、サーキットが用意するレンタルカートで戦うGT2クラスのエントリーは2万1000円。4人で費用負担すれば、ひとりあたり5250円とお得感は十分。また、自分たちでマシンを用意して参戦するGT1クラスのエントリーは1万6000円と、ひとり4000円でレース参戦が可能となっている。
さらにGT1クラス仕様のマシンのレンタルもサーキットで受付けていて、クイックな挙動を楽しめるマシンでも1万5000円で借りることができ、トータルで3万1000円の負担でハイスペックなマシンでのレース参戦が体ひとつOKとなっている。
レースのエントリー方法や詳細は公式サイト『スポーツカート情報局』に掲載、レースに関する問合せは開催サーキットである『A ONEサーキット』で受付けている。