ロータスF1は、12日の新車発表会を前に、9日、マシンのシェイクダウンを行った。
シルバーストンで、テストドライバーのファイラス・ファウジーがステアリングを握り、非公開の走行が行われた。チームプリンシパルのトニー・フェルナンデスは、自らのTwitterにおいて、6日、「エンジンに火が入った。3カ月をかけてF1マシンが出来上がった。マイク・ガスコイン、よくやった。コリン・チャップマンも誇りに思ってくれるだろう」と“つぶやき”、9日には「シェイクダウンが始まった。涙が止まらない」と記している。
ロータスは、12日にロンドンの英国王立園芸ホールでマシンを公式に発表する。その後チームはヘレスに移動し、来週行われる3回目のシーズンオフテストに参加、レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとヘイキ・コバライネンが走行する予定になっている。