2013年F1ハンガリーGPの土曜予選で、フォース・インディアのポール・ディ・レスタは18位、エイドリアン・スーティルは11位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ 予選=18位
厳しいセッションだった。ソフトタイヤでなぜあれほど苦労したのかが分からなくて少し混乱している。
全セッションを通して僕らはソフトタイヤでの方がコンペティティブだったようなのに、Q1ではタイヤがうまく機能しなかった。
明日僕らはたくさんの仕事を抱え込むことになってしまったが、リフレッシュして戻ってきて、戦う準備を整える。順位を上げる必要があるから今夜は一生懸命戦略を考えるけれど、少なくとも僕らにはたくさんの新品タイヤがある。
僕らが解決しなければならない主な難題は、今日パフォーマンスに何が起きたのかだ。それが分かれば明日挽回できるよ。
エイドリアン・スーティル 予選=11位
予選Q1はかなり困難で、期待どおりのペースを発揮することが難しかった。マシンの感触はよかったものの僕らは特別速くもなく、Q1終了時には15番手にすぎなかった。
どこでタイムを失ったのか僕はよく分からなかったが、チームが調整をしてくれたことでQ2では改善された。
しばらくはラップタイムもよくてトップ10に入れそうだったが、最後の最後に押し出されて11番手になってしまった。
自分のアタックには満足しているし、これが今日の僕の限界だった。タイヤ戦略に関して選択の余地が広がるから、11番手はスタートするにはいい位置だ。明日の目標は順位を上げてポイントを獲得することだよ。