2010年F1第14戦イタリアGPの金曜プラクティスを終えたロータスのヤルノ・トゥルーリが、モンツァはこれまで自分にとって幸運なコースではないが、ロータスと共にホームグランプリを迎えることができて最高の気分だと語った。

■ロータス・レーシング
ヤルノ・トゥルーリ フリー走行1=19位/2=19位
 なによりもまず、ロータス・レーシングの一員になって初めて母国に戻ってくることができて嬉しい。素晴らしい歓迎を受けたし、これまでモンツァは僕にとって幸運なコースだったとはいえないが、今日コースに出る時は素晴らしい気分だった。FP1の走り初めから問題が発生したけれど、チームは機能していなかったパーツを短い時間で適切に交換してくれ、素晴らしい仕事をしてくれた。すぐにクルマをコースに戻してくれたので、最初のセッションでいくらか走ることができた。彼らには本当に感謝したい。FP2ではすべてのプログラムを行えた。主にタイヤの評価とセットアップ作業を行い、プログラムを完了できた。ポジティブな1日だったよ。当然ながら僕らの後ろに位置しているライバルたちをもっと引き離したいと思っているし、今夜もう少し作業を進めれば明日と日曜日に向けていい状態になると思う。

ヘイキ・コバライネン フリー走行1=21位/2=20位
 とてもいい1日だった。午前中にちょっとした問題が発生したが、素早く問題の特定ができたので、走行時間もあまり失わずに済んだ。午後はすべてが予定通りに進んだ。問題は全くなかったし、クルマは燃料搭載量が多い場合も少ない場合もいい感触だった。ローダウンフォースセッティングでは当然ながらややクルマが動き回ってしまうが、それは他の全員にとっても同じこと。トップスピードにも合格点を与えられると思うし、今週末はとてもいい状態だと思うよ。

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