ヤルノ・トゥルーリは、ケータハムF1チームから契約を解除されたことに対して腹を立ててはおらず、そうせざるを得ない事情は理解していると語った。

 ケータハムは17日、2012年の契約を有していたトゥルーリとスポンサーの後ろ盾を持つビタリー・ペトロフを交代させることを発表した。1997年にF1デビューを果たし、256戦を戦ったトゥルーリは、今年のシーズン開幕を直前にしてシートを失った。

「僕は腹を立ててはいない」とトゥルーリは通信社Ansaに対してコメントしている。
「ケータハムとは別れることになるかもしれないと、心の準備をしていた。厳しい経済状況のなか、ケータハムは十分な後ろ盾を持つドライバーを見つける必要に迫られていただろうことは分かっていたからね」
「小規模チームはある必要に迫られて、ある種の契約を結ばざるをえないことは明らかだ。ペトロフの貢献によってチームで働く全員の将来がより平穏になることを願っている」

本日のレースクイーン

綾川ゆんまおあやかわゆんまお
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円