メルセデスAMGは、午前のテスト中に起きたマシントラブルの影響で初日の走行を予定より早く切り上げることを明らかにした。
初日のテストを担当したニコ・ロズベルグは、午前中に11周を走ったところで、この日2度目の赤旗原因をつくってしまった。
メルセデスは、トラブル原因の解決に午前中いっぱいを費やしたが、チームはそれ以降も走らないことを明らかにした。
「トラブルの原因は特定したが、パーツが修正される明日に備え、再度走ることはないだろう」と、チームはコメント。
「修正が必要なパーツは、今朝の電気トラブルの原因となった配線機器だ」
明日のテスト2日目は、ルイス・ハミルトンがステアリングを握ることになっている。