ニスモは2日、6月26日/27日に富士スピードウェイで行われるスーパー耐久第4戦富士に、カスタマー向けに開発を進めてきたR35型ニッサンGT-RをST-1クラスにテスト投入すると発表した。
これまでもスーパー耐久用マシンと思われるR35 GT-RがスーパーGTのメーカー合同テストなどで走行していたが、いよいよ6月の富士戦で満を持しての登場となった。エントラントはニスモで、ゼッケンは23。ドライバーはこれまでも走行していたR35 GT-Rのステアリングを握っていた影山正美に、田中哲也、星野一樹というニッサンファクトリードライバーが乗り込む。車輌名は『NISSAN NISMO GT-R RC』。
ニスモとしては今回のテスト参戦の意図として「テスト参戦を通じ、実戦の中で車両の玉成をはかり、カスタマーへ提供される車両にフィードバックを行っていく」としており、レースでパフォーマンスを上げ、将来のカスタマー向け販売への熟成を図るようだ。
スーパー耐久のST-1クラスは昨年からPETRONAS SYNTIUM TEAMのBMW Z4が圧倒的なパフォーマンスを誇っていたが、今季から本格参戦を果たしたポルシェ997JG-NもBMW勢に迫るスピードを発揮している。第4戦富士はテスト参戦とは言え、BMW Z4×ポルシェ997×GT-Rというファンにはたまらない構図ができあがりそうだ。
●ニスモ スーパー耐久第4戦テスト参戦チーム体制
(プレスリリースより)
エントラント:NISMO
チーム名:NISMO
車両名:NISSAN NISMO GT-R RC
カーナンバー:23
監督:熊谷 太郎
ドライバー:影山 正美、田中 哲也、星野 一樹
タイヤ銘柄:ヨコハマタイヤ
