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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.07.31 00:00
更新日: 2018.02.17 01:56

ニッサンGT-R、夏の連戦第2幕に挑む。圧勝に期待


2014年7月30日

日産自動車株式会社
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社

「真夏の3連戦」第二幕は、GT-Rの圧勝に期待
2014 SUPER GT 第5戦 – プレビュー

 2014 年SUPER GTシリーズ第5戦が、8月9日・10日の両日、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されます。最近は夏休みが終わった直後の9月上旬に開催されることが通例となっていましたが、かつては旧盆に近いこのタイミングで開催されることも多く、猛暑の中のハイスピードバトルが人気を呼んでいました。富士スピードウェイは世界的にも屈指のハイスピードコースです。2003年から行われた大改修によって、テクニカルセクションが追加されましたが、それでも1.5km近いホームストレートは健在で、時速300km近いトップスピード合戦も、ここ富士の醍醐味のひとつです。GT500マシンが一新された今シーズンは、各車通常の空力仕様に加え、富士用のロードラッグ・レスダウンフォース仕様のエアロパーツが用意されています。

 日産勢は第3戦のオートポリスで今季初優勝を飾りランキング5位に進出したNISMOの23号車「MOTUL AUTECH GT-R」(松田次生/ロニー・クインタレッリ)を筆頭に、第2戦の富士で勝ってランキング2位につけるIMPULの12号車「カルソニックIMPUL GT-R」(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)、そしてKONDO RACINGの24号車「D'station ADVAN GT-R」(ミハエル・クルム/佐々木大樹)、MOLAの46号車「S Road MOLA GT-R」(本山哲/柳田真孝)の4チーム・4台が参戦。タイヤは、23号車と46号車がミシュラン、12号車がブリヂストン、24号車がヨコハマを装着しています。