2013年F1韓国GPの日曜決勝で、マクラーレンのジェンソン・バトンは8位を獲得した。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ジェンソン・バトン 決勝=8位
1周目のターン3はいつも大混乱になることが予想されるけど、そんななかでアクシデントが起き、他のマシンにヒットされた。
接触によってフロントウイングのエンドプレートが壊れた。前のマシンについていく分にはダメージの影響はそれほど感じなかったが、温度の面でかなり影響が出てきたので、4周目にピットインして新しいノーズボックスに交換した。それによって時間を少しロスした。
プライムタイヤでのペースはとてもよかった。プライムでのふたつのスティントでとてもいい走りをし、戦いに残ることができた。
2回目のピットストップでピットのライトがグリーンになり、また赤になった。ピットから出てすぐに大事をとって少し止まったんだ。後ろを見て何の問題もないことを確認し、問題なさそうだったから、また走り出した。
この遅れを考えると、8位は悪くない結果だ。とはいえレース終盤に7位を失った時にはがっかりした。前の集団から遅れてDRSを使えなくなってすぐのことだった。タイヤの温度を取り戻せなくなり、終盤ニコ(・ロズベルグ)と戦うのは難しかった。彼のタイヤの方が僕のより10周分新しかったんだ。僕は最後のセットで33周を走った。その前のセットでは18周だったんだよ!
ポイントが取れてすごく嬉しい。4ポイントは今日期待できたほぼ最大の結果だと思う。