2月26日から4日間、カタルニア・サーキットで行われた第2回バルセロナ合同テストは、2日目に1分22秒792を記録したメルセデスのニコ・ロズベルグが総合トップにつけ、同じくソフトタイヤで1分23秒022を記録したルイス・ハミルトンが2番手と、メルセデスがトップ2を独占するかたちとなった。
一方、メルセデスに続く2番手争いはウイリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが総合3、4番手につけ、フェラーリの2台が僅差の5、6番手につけている。
マクラーレン・ホンダは十分な走行を行えていない中、1分25秒台のタイムを記録。上位勢とは依然大きなギャップがあるものの、開幕戦のメルボルンでどこまでその差を縮めてくるのかに期待したい。