スペインのカタルニア・サーキットで行われたバルセロナ合同テストは、ロータスのキミ・ライコネンが総合トップタイムをマークし、12日間におよぶプレシーズンテストを締めくくった。
最終日の2番手はフェラーリのフェルナンド・アロンソ、3番手にはウイリアムズのブルーノ・セナが入った。
4番手以下はニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、小林可夢偉(ザウバー)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、ビタリー・ペトロフ(ケータハム)、ミハエル・シューマッハー(メルセデス)、パストール・マルドナド(ウイリアムズ)、ダニエル・リカルド(トロロッソ)、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)という順。
最下位に終わったレッドブルのベッテルは、午前中のフロントウイングのダメージに加え、ギヤボックストラブルにも見舞われ、テスト最終日はわずか23周で終えている。