2014年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは9位/10位、セルジオ・ペレスは15位/14位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=9位/2=10位
まずまず満足できる金曜日だったと思う。初めに予定していた作業をすべて行えたし、ここのようなトラックで走れるのはいつだって楽しい。
午前から午後にかけてコンディションに大きな変化があった。気温がかなり上がったし、風が強くなって苦労した。
でも全体的にいい一日だった。セットアップでいつもと同じぐらいの微調整をして、コンパウンドがどのように機能するのか理解するためにタイヤのデータを調べていく必要がある。これはトラブルフリーの金曜日に行う標準的な作業工程だ。
今夜はハロウィーンだ。明日の予選に向けて“いたずら”よりも“お菓子”をたくさん欲しいね!
セルジオ・ペレス フリー走行1=15位/2=14位
週末に向けてそれほど悪いスタートではなかった。マシンにいくつかのアップグレードを導入したので、その効果を評価するためできるだけたくさん走るというのが一番の目標だった。
2回のセッションの間にバランスが向上したから、残りの週末に向けてかなりポジティブに感じている。
今夜たくさんのことをチェックしなければならない。特にふたつのコンパウンドの違いについてしっかり調べて、明日までにもっとパフォーマンスを引き出すことを目指す。
僕自身はかなり楽観している。今日のタイムは僕らの本当の状態を示してはいないし、ポイントが入るのは日曜日なので、そこに気持ちを集中させているんだ。