2014年F1マレーシアGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは8位/10位、セルジオ・ペレスは20位/16位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1=8位/2=10位
今日学んだことに満足していいと思う。プログラムを消化できたし、僕のマシンには大きなトラブルは出なかった。ここは気温が高いので、厳しいコンディションになり、ロングランでのタイヤマネジメントにかなり苦労した。
今年のエンジンではホイールスピンが多くなるために、リヤのデグラデーションがかなり高く、より一層難しい。
タイヤとセットアップに役立つデータを集めた。もっと改善させる余地はあると思う。グリップが足りないので、最後のプラクティスの前にバランスを変える必要がある。
セルジオ・ペレス フリー走行1=20位(ノータイム)/2=16位
楽な一日ではなかった。(燃料システムのトラブルにより)午前中のセッションのほとんどを失い、その影響でハードコンパウンドでの走行を十分にできなかった。
午後にはマシンを改善しタイヤについて学ぶことに取り組んだ。でも予選に向けて今夜大きく改善する必要があると思う。
ハードタイヤとミディアムのパフォーマンスギャップはそれほど大きくない。でも両方ともデグラデーションが高く苦労した。