元ホンダのロス・ブラウンとジェンソン・バトンが、11日に起きた東北地方太平洋沖地震にショックを受け、日本へのサポートの気持ちを示している。
すでに小林可夢偉、フェルナンド・アロンソなどをはじめ、大勢のF1関係者たちが日本の人々に対してメッセージを送っているが、motorsport.comは、元ホンダチーム代表のロス・ブラウンが次のようにコメントしたと報じた。
「日本の人たちのことを心配している。彼らは我々のスポーツを心からサポートしてきてくれた」
バトンはTwitterを通じて繰り返し募金を求めている。
「日本の人たちは本当に苦しんでいる。どれほど辛い体験をしているのか、想像できないぐらいだ。気持ちを強く持ってほしい」
「日本で活動しているチャリティー団体にできる範囲でいいから寄付してほしい」と彼はフォロワーに対して訴えている。
「彼らを助けるために懸命に活動している団体が本当にたくさんあるから」
一方、ロータスのヘイキ・コバライネンは、「本当に起こったことだとは信じられなかったけれど、現実だった」とTwitterで地震を知った時の衝撃を伝えている。
彼は後に「日本には大勢僕のファンがいる。彼らが無事でいることを心から願う」と述べたとTurun Sanomatが伝えた。