ザウバーの小林可夢偉は、東北地方太平洋沖地震について自身のブログでコメントし、今回の災害に対し自分自身も協力していくと語った。
「まず、被災者の皆様の安全を心配しました」と可夢偉は綴っている。地震発生当時、スペインの合同テストに参加していた彼は、日本に居る知人からの連絡で地震の事を知ったという。
「僕は、このテストが終了後すぐに日本に帰ってきて今日本の状況が本当に今まで自分が見た事も無い状況で僕が何か出来る事が無いかちょっとした事でもまず節水、節電から始めてます」
兵庫県・尼崎市出身の可夢偉は、16年前に起きた阪神淡路大震災を経験している。
「僕は、16年前阪神淡路大震災で地震の経験をしましたがあれ以上の地震が今回東北を襲ったと思うと本当に辛いです。また津波まで街を襲い言葉を失うばかりです」
「連日のニュースの報道を見ると、地震と津波によって沢山の亡くなられた方や行方不明者の方、そしてそのご家族や関係者の皆様の事を考えると悲しい気持ちで胸が痛いです」
「僕自身出来るだけこの災害に対して協力していきます」
最後に可夢偉は次のように綴っている。
「皆さん、一つになってこの大きな壁を乗り越えましょう!!」
「最後に、今回お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます」(コメントは小林可夢偉公式サイト内ブログより引用)