2014年も多くのドラマが展開されたスーパーGT。GT500クラスの新規定導入をはじめ多くの話題がありましたが、2014年に最も話題を集めたのはどのニュースだったのでしょうか? 1月1日から12月20日までにオートスポーツwebに掲載したニュースのうち、スーパーGTのアクセストップ15を集めてみました。
GT500クラスの新規定導入はもちろん、サーキット内外で多くの話題があった2014年のスーパーGT。上位からトップ10を選んでみましたが、10位〜15位にもかなり注目の要素があったので、こちらもチョイスしてみました。ではさっそく、15位からどうぞ!
(※16位〜20位は下記の関連ニュースからどうぞ)
【15位】ニコニコ生放送でスーパーGTの決勝放送が実現!
2014/08/20
15位は、ファン待望のスーパーGT決勝レースのニコニコ生放送での中継決定のニュース。有料放送でしたが、多くの注目を集めました。
【14位】道上龍、今季は指導者に。ドライバー引退は否定
2014/02/07
14位は、13年までGT500クラスで活躍していた道上龍選手が、14年のドライバーラインナップとして入っていなかったため、急遽オートスポーツwebで電話インタビューした際の記事。14年は若手育成に努めたほか、鈴鹿では第3ドライバーに。その後、スーパーフォーミュラでは新チーム『ドラゴコルセ』を結成し、こちらも話題になりました。
【13位】スーパーGT第2戦富士 決勝レース結果
2014/05/04
ゴールデンウイークの一戦、スーパーGT第2戦の決勝結果。多くのファンが来場したことから、決勝レース後の結果にも注目が集まりました。
【12位】GT300王者は初音ミクZ4! GAINERは王座届かず
2014/11/16
12位は、スーパーGT第8戦もてぎのGT300レースレポート。多くのファンをもつグッドスマイル 初音ミク Z4のドライバーズチャンピオン獲得に、注目が集まりました。
【次ページ:第11位〜第8位へ】
【11位】GT500“ジョーカー”の存在が明らかに。GT-Rが行使
2014/08/06
11位は、新規定が導入されたGT500車両について、『シーズン中一度だけ改良が認められる』“ジョーカー”の存在が明らかにされた際の記事でした。結局14年シーズンはニッサンGT-RニスモGT500、ホンダNSXコンセプト-GTがジョーカー申請を行いました。
【10位】スーパーGT第1戦岡山 決勝レース結果
2014/04/06
10位は、記念すべき14年シーズン開幕戦となった第1戦岡山の決勝レース結果でした。新GT500の初レース、グッドスマイル 初音ミク Z4の優勝など、話題となりました。
【9位】相次ぐNSXのストップ。原因は熱害からの電装系
2014/05/05
9位は、2014年シーズン序盤戦大苦戦を強いられたホンダNSXコンセプト-GTについての記事。第2戦富士での相次ぐストップの要因をお届けした記事でした。
【8位】GTA、ホンダNSXコンセプト-GTの参加条件を変更
2014/07/02
8位も再びNSXコンセプト-GTについての記事。第4戦SUGOを前に、参加条件の変更、マシンの改良が認められ、これを境に一気に戦闘力を上げてきました。
【次ページ:第7位〜第4位へ】
【7位】日本のエンジン技術の未来を担う、NREエンジン
2014/03/31
2014年にスーパーGT、スーパーフォーミュラで導入された2リッター直4直噴ターボエンジン、通称『NREエンジン』。シーズン開幕前にその特徴を解説した記事が第7位となりました。
【6位】ホンダ、今季のGT500体制を発表。リウッツィ加入
2014/02/07
2014年のホンダのスーパーGT500クラス体制決定をお届けした記事が第6位となりました。ビタントニオ・リウッツィ選手やベルトラン・バゲット選手等、注目の外国人ドライバーが加わりました。
【5位】見た!? 脇阪寿一、『ガキ使』でLFAを駆り大活躍
2014/01/02
5位は、なんと13年の大晦日に放映された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! /笑ってはいけないシリーズ』に出演した脇阪寿一選手の活躍をお届けした記事がランクイン。この時はおなじみ富士スピードウェイが舞台となり、寿一選手がレクサスLFAで大活躍。番組自体の注目度の高さもあり、記事も大いに注目を集めました。
【4位】オフの国内移籍市場の動きは童夢&可夢偉から!?
2014/11/28
4位となったのは、オートスポーツ本誌と連携してお届けした2015年に向けた国内移籍動向に関する記事。今後、少しずつ明らかになっていくと思われますが、今オフの移籍動向の注目の高さをうかがわせます。
【次ページ:注目の2014年アクセストップ3は!?】
【3位】今季ニッサンGT500のドライバーは大シャッフルか
2014/01/17
第3位は、2014年に向けたニッサン陣営のドライバーラインナップについての記事。実際、松田次生選手のニスモ移籍等、大いに変化したラインナップとなりました。
【2位】レクサス、2014年のGT500参戦体制を発表
2014/01/30
第2位は、第3位に続きGT500クラスの体制発表についての記事。レクサスのGT500クラスのドライバーについては当初脇阪寿一選手の名前がなく、その後LEXUS TEAM WedsSport BANDOH入りが発表されましたが、「名前がない!」というファンの心配がこの数字になったようです。
【1位】JGTCで4勝。レーシングドライバー山路慎一が急逝
2014/05/26
第1位となったのは、残念なニュース。JGTC全日本GT選手権やスーパーGTで大活躍され、近年は富士スピードウェイ等で競技長を努めておられた山路慎一さんが亡くなられたことをお伝えした記事となりました。その後山路さんは、富士で“ラストラン”を行い、多くのレース仲間たちに見送られました。
以上、オートスポーツwebでの2014年スーパーGTニューストップ15をお届けしましたが、いかがでしたか? 2015年は14年以上に多くの話題がありそうなので、オートスポーツwebでぜひチェックを!