サーキットで、レーシングカーの迫力の走りを写真に収めることを趣味とするモータースポーツファンは多いと思うが、コーナーで撮影した後にパドックに行き撮影したい、でもレンズを交換するのにバッグに出し入れするのは大変……。こんな悩みを抱えているファンも多いのでは? そんなモータースポーツ撮影ファンのために、プロが開発したカメラマンベストがリリースされた。

 この撮影用ベストは、モータースポーツを撮影するプロ写真家の協会であるJRPA日本レース写真家協会の会長を務める、小林稔カメラマンが監修したもの。小林カメラマンは、日本のモータースポーツカメラマンの巨匠のひとりだ。

 そんな小林カメラマンが監修した撮影用ベストは、その開発過程をカメラ情報誌CAPA(学研パブリッシング刊)の誌面で連載レポート。約6か月間の試作開発を経て完成した。

 プロカメラマンのレース撮影フローに沿った機能を盛り込んだ撮影用ベストとなっており、小林カメラマンによると「僕たちがレース撮影で使う機材群を収納して、スターティンググリッド撮影からフィニッシュ後の表彰式まで、カメラバッグなしで撮影と移動を続けられる仕様に仕上げてあります」とのこと。

 ポケットは全16カ所。メインポケットには、グリッドやパドックで活用できる超広角ズームが収納可能。また、脇ポケットには走りを撮影する時に使う大口径望遠ズームが入り、背中には一脚のポケット、プログラムやスケジュールが入るA4平モノポケットなど、収納力はバツグンだ。例えば、このベストに機材を詰め込んで、余計な荷物を駐車場のクルマに置いておきながら、ある程度の時間サーキットで撮影が楽しめるというわけだ。

 設計・製造は、これまでも小林カメラマンとのコラボで撮影用ベストやチームウェアなどを手掛けてきた注文服工房のプロスタッフ。代表の西泰彦さんは「小林さんのリクエストは全部盛り込みました。時間はかかりましたが、収納量、操作性、耐久性など、レース撮影の現場ノウハウを生かした完成度の高いベストになっています」とのことだ。

 ベストの販売は9月20日より開始されており、10月31日までの期間限定・受注生産販売となっている。ベストの詳しい情報と購入については、CAPAフォトグラファーズベストのサイト(http://capacamera.net/shop/005_vest.html)にて。もちろんモータースポーツ以外にも活用することができそうだ。

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