プロドライブは2010年のF1へのエントリー申請をFIAへ行ったことを明らかにした。カンポス・メタ1とUSGPがすでにエントリーを実施、これに続いてプロドライブとライトスピードGPが29日にエントリーを行ったことを明らかにしてる。

 当初、マクラーレンのシャシーでエントリーする計画をし、カスタマーシャシーの使用を制限する規定により参戦を断念したプロドライブだったが、18カ月が経ちエントリーすることを決意。
 代表のデイビッド・リチャーズがこれまでにも、参戦を再び検討するのは自チームが十分に戦えるときだと言っていたとおり、バジェットキャップ制が導入されることで、プロドライブにとってF1参戦が可能となった。

 資金はダーキャピタルから援助され、リチャーズによれば今がまさにプロドライブにとってF1参戦をするタイミングだという。
「エントリーにあたり、FIAおよびFOMの代表に感謝したい。そしてダーキャピタルの手助けによって、我々新チームが正式にエントリーを申請することができた」とリチャーズ。
「来年のバジェットキャップ導入、そして将来的なコストの大きな削減の過程によって、我々はコンペティティブでありながら、事業としても成り立つチャンスがあると自信を持っている。単に数合わせのためだけにはF1には参戦したくない」

 エントリーはプロドライブ名で行われるものの、ある時点でチーム名称にアストンマーチンがつくのではないかと言われている。

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