レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、イタリアGPで8位に終わり、ポイントリーダーのジェンソン・バトンとの差が26点に拡大したものの、タイトル争いを最後まで諦めたりはしないと語っている。

 数字上ではチャンスはあるものの、残り4戦で26点の差というのは現実的にはかなり厳しく、しかもベッテルにはほとんどエンジンが残っていない。レッドブルのボス、ディートリッヒ・マテシッツは、すでにタイトル争いは終わったと敗北宣言をしているが、ベッテルはポジティブな立場を崩さず、最後まで戦うと述べている。

「スタートはうまくきめたし、1周目はうまくやれたと思う」とベッテルは、イタリアGPについて語っている。
「でもその後、前のマシンについていけなくなった。今日一番の問題は、最初の5周から10周にグリップが低くて苦戦したことだ。スライドしまくって、大幅にタイムをロスした。全体的に見て僕らには速さがなかったし、たぶんここは僕らのマシンにとって最高のコースというわけではなかったんだ」
「次のレースではまたダウンフォースをもっとつけて走るから、調子はよくなるんじゃないかな。楽しみにしていよう」
「選手権は終わっていない。僕らの目標はベストを尽くすことだ。僕らはレースと選手権で勝利を収めるためにここにいる。それに集中しなければならないし、僕らにできるのはそれだけだ」

 チームボス、クリスチャン・ホーナーは、イタリアGPはチームにとって今年最悪のグランプリだったと述べている。レッドブル・レーシングはコンストラクターズ選手権でもブラウンGPに40.5点の差をつけられており、苦しい状況に陥っている。
「(ルイス・)ハミルトンがクラッシュしたことで1ポイント手に入れられてラッキーだった」とホーナー。
「しかしあいにく我々は今日は速さが足りなかった。今年最悪のパフォーマンスで、我々のいくつかの弱点が露呈してしまった。残りのサーキットでは我々の方が有利であることを願う」

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