2013年F1ハンガリーGPの金曜プラクティスで、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは1位/1位、マーク・ウエーバーは2位/2位だった。
■インフィニティ・レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=1位/2=1位
クルマの感触はOKだが、いつだってやるべきことはたくさんあるし、改善の余地はあるんだ。
ロングランは序盤にブレーキの温度がちょっと上がったことで走行を中断しなければならず、完全に順調ではなかった。でも限界を探るために作業をしているわけだからね。
今回導入されたタイヤに関しては、感触が大きく変わったとは思わないが、正しい方向に一歩進んでいるね。
まだ判断するのは早いけど、金曜の1回目と2回目のプラクティスはとてもうまくいった。少し驚きだった。
他のドライバーたちの状況は分からないが、明日はもっと接戦になるだろう。明日、マシンの力を最大限に引き出す必要がある。
マシンをコントロールできていると感じるのは嬉しいものだ。僕らのクルマはこのコースに合っているのだと思う。
マーク・ウエーバー フリー走行1=2位/2=2位
タイヤは今までのものとかなり似ていると感じる。すでにシルバーストンテストを通してそういう感触を持っていたけどね。
今日はうまく行き、満足している。クルマはいい感じだし、チームは素晴らしい作業を行ってくれた。
でも日曜日が肝心だ。予選も重要だが、集中すべきなのは日曜日だ。ここは要求の厳しいサーキットだけど、コンディションは変わらないようなので、今夜、マシンを大きく変更することはないと思う。