レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、今はライバルたちのペースは全く気にせず、自分たちの仕事に集中していると語った。1年前の同時期と比べると今年の方が好調だという。

 19日、バルセロナでのF1テストがスタート、初日のレッドブルの作業をベッテルが担当した。序盤ソフトウエアのトラブルに見舞われたものの、その後は順調に走行し、タイムはこの日の4番手となった。

 ベッテルは、まだ全体の序列を予想することはできず、他を気にせずに自分たちのプログラムに取り組んでいると語った。
「ここは、マシンがいいかどうかがよく分かるサーキットだ」とベッテル。
「ただ、今の段階では他のチームと自分たちとの比較をするのはとても難しい」
「正直言って、それほど気にしていない。僕らにはやるべきことが山ほどあるんだ」

 しかし1年前の自分たちと比べると、今年の方がいい状態なのは確かだとベッテルは認めた。
「ここで走らせているクルマは、(昨年最終戦)ブラジルでのマシンとほぼ同じだ。一歩前進してはいるけれど」とベッテル。
「昨シーズンの間、僕らはクルマを大幅に改善した。だから1年前の同じ時期と比べると、今の方がずっと満足できる」
「かなり改善したから、1年前のクルマと比べることはできない」
「今日は好調だったと思う。マシンにもバランスにもすごく満足している。去年テストを始めたころよりも、ずっと満足できる状態だ」

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