レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルは、2011年型マシンRB7をコースデビューさせた後、マシンをとても快適に走らせることができたと感想を語った。

 レッドブルは、合同テスト初日、2月1日の朝にRB7を発表、その後すぐにテストを開始した。ベッテルは93周を走行、1分13秒769でこの日参加した13人のドライバーの中でトップに立った。新車勢の2番手、フェラーリのフェルナンド・アロンソがマークしたタイムは、ベッテルからコンマ8秒近く離されていた。

「当然、順位がビリよりはトップの方がいいよね」とベッテル。
「今日は初日だったから、周回を重ねることが一番重要だった。僕らの今日の仕事はまさにそれで、93周を走りこんだ。いい成果が出せたね。過去2、3年は初日が順調ではなかったので、いい兆候だよ」
「それに、マシンはとても快適に感じられた。今日は楽しかったし、いいスタートが切れた」
「今日はほとんどのチームにとって走行初日だった。これから長い長いテストシーズンが始まり、バーレーンで開幕し、長い長いシーズンが続く。20戦もあるんだ。だから、今ベストのマシンでも、状況は変わりうる。常に開発を続けなければならない」

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