トロロッソのジャン−エリック・ベルニュに、次戦イギリスGPでの10グリッド降格が言い渡された。

 ベルニュは、ヨーロッパGPの決勝レースでヘイキ・コバライネンのケータハムと接触、回避可能な事故を引き起こしたと判断された。

 2台のマシンは、この事故でピットインを余儀なくされている。
「事故の重大な性質を考慮し、スチュワードは第18.1条の下で2つの罰を適用することを決めた」とスチュワードは声明において述べている。

 スポーティングレギュレーションの第18.1条には、次のように記されている。
「競技会審査委員会は、国際競技規則に基づいて科すことのできるペナルティに加えて、あるいはその代わりに、本競技規則に定められている罰則を特別に科すことができる」

 27周でレースをリタイアしたベルニュは、イギリスGPでの10グリッド降格ペナルティと2万5,000ユーロの罰金を科された。

本日のレースクイーン

伊達望だてのぞみ
2025年 / スーパー耐久
クイーンズエンジェルス
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円