2011年F1アブダビGPの土曜予選で、ルノーのブルーノ・セナは14位、ビタリー・ペトロフは12位だった。
■ロータス・ルノーGP
ブルーノ・セナ 予選14位
最後のアタックでミスをして、タイムを大幅に失ってしまってがっかりしているよ。1回のフライングラップにかけるというギャンブルをしたが、残念なことに僕は望んでいたポジションに入ることはできなかった。11番手につけられたはずだったと本当に思うんだ。少なくともタイヤセットは1周ずつしか走っていないし、これは明日のレースに向けていいことだよね。予選ポジションがよくなかったことが、明日大きく響かなければいいんだけど。レースが楽しみだよ。ここはエキサイティングなコースだし、僕もベストを尽くす。
ビタリー・ペトロフ 予選12位
昨日はいくつかメカニカルなトラブルが出て(ステアリングラックと電気系コンポネント)、この週末は難しいスタートとなった。僕らにとって得意ではないと思われるコースということもあり、最初からずっと苦労してきた。正直なところ、今日はマシンから最大限の能力を引き出した。なんの奇跡も期待できなかったし、僕もチームもできる限りのことはしたから12番グリッドには全体的に見て満足だ。このサーキットでコンペティティブなラップタイムを出すのは難しいんだ。
明日は僕らにとってきつい1日になるだろう。皆はタイヤのデグラデーションは他の多くのコースより低いと言うけれど、僕は確信を持てない。僕はそれが重要な役割を持つことになると思うんだ。レースは長いし、この週末から確実に何かポジティブなものを得るために、僕らは正しい戦略を選択しなければならない。