2013年F1ブラジルGPの土曜予選で、マクラーレンのセルジオ・ペレスは14位を獲得した。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
セルジオ・ペレス 予選=14位
判断が難しいなかで、予選で走るタイミングに関して正しい決断をしたと思う。ただ、マシンが適切な反応を示さなかった。タイヤの内圧が間違っていたんじゃないかな。十分なグリップを得られなかった。
Q2でのアクシデントは派手に見えたけれど、実際はそれほど大きい事故じゃない。マシンのコントロールを失い、芝を越えてウォールにヒットした。でも軽くヒットしただけで、マシンのダメージはそれほどひどくないんだ。
残念な結果だけど、僕は全力を尽くした。あれがタイムを出す最後のチャンスだと分かっていた。どんどんウエット方向になっていくなか、限界までプッシュしていた。マシンがいい反応を示していないのが分かっていたが、精いっぱいのことをやろうとしていた。
明日同じコンディションならポジションを上げられると思っている。決勝が楽しみだよ。シーズンをいい形で終えたい。