ホンダは7月2日、イギリスのスウィンドン工場で新型シビック・タイプRを初出荷し、その開始を祝うセレモニーが行われた。

 セレモニーでは、盛大なイルミネーションと音楽が催され、イギリス・ホンダ(HUM)で最初に生産された『シビック・タイプR』が登場し、赤、白、青の3台がヨーロッパの販売店へ向かった。

 このシビック・タイプRには、新設計の『2リッターVTECターボエンジン』が搭載されており、最高出力310馬力、最大トルク400Nmを発揮。また、6速マニュアルトランスミッションとの組み合わせにより、0-100km/hの加速は5.7秒、最高速度は270km/hと歴代のシビック・タイプR史上最高の走行性能を誇っている。

 セレモニーに出席したHUMの滝沢宗一郎取締役は集まったスタッフに対して、HUMの継続的なコミットメントとハードワークに感謝の気持ちを述べ、イギリスで制作した新しいシビック・タイプRに対して、HUMの誇りを感じたことを明らかにした。

「新しいシビック・タイプRはホンダにとって不可欠なモデルです。私たちのレーシングスピリットを表現し、技術革新と情熱へのコミットメントを実証しています。我々は、世界で唯一のシビック・タイプRのメーカーであることを非常に誇りに思っています。当社の高い基準は特権を獲得しており、これは私たちのアソシエイツの継続的なコミットメントを証明するものです」とコメントを残した。

なお、新型シビック・タイプRはイギリスのみの生産となっており、日本での発売に関しては明らかにされていない。

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