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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.11.05 00:00
更新日: 2018.02.16 19:51

ホンダ、KEIHIN HSV-010がシリーズ2位に


November 3 2013, RACE
SUPER GT Round 8
ツインリンクもてぎ

#17 KEIHIN HSV-010(塚越広大/金石年弘組)が2位表彰台を獲得。シリーズをランキング2位で締めくくる
#16 MUGEN CR-Z GT(武藤英紀/中山友貴組)は史上初めて、ハイブリッドでGT300クラスのシリーズチャンピオンに輝く

2013年11月3日(日)・決勝
会場:ツインリンクもてぎ(4.801km)
天候:曇り  気温:25℃(14:00時点)
路面温度:25℃(14:00時点)
コースコンディション:ドライ 観客:3万人

 11月3日(日)、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎにおいて、2013 オートバックス SUPER GT第8戦「MOTEGI GT 250km RACE」の決勝レースが行われました。

 2日(土)に行われた公式予選では、ドライバー部門のチャンピオン争いでトップと6点差の、#17 KEIHIN HSV-010(塚越広大/金石年弘組)が2番グリッドを獲得。タイトル獲得に向けて、絶好のポジションから決勝レースに臨むことになりました。

 また、Q2に進出して6番グリッドを手に入れた#100 RAYBRIG HSV-010(伊沢拓也/小暮卓史組)は、残念ながら、第7戦が終了した段階でチャンピオンの可能性は消え去ったものの、今大会の決勝レースでの追い上げに期待がかかっています。#17 KEIHIN HSV-010と同じく、52点を獲得している#18 ウイダー モデューロ HSV-010(山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ組)は10番グリッドからのスタートですが、こちらもレースの展開によっては逆転チャンピオンの可能性が残されています。そして#8 ARTA HSV-010(ラルフ・ファーマン/松浦孝亮組)は14番グリッド、#32 Epson HSV-010(道上龍/中嶋大祐組)は15番グリッドから、シーズン最終戦に挑みました。

 なお、58点を獲得して、現在チャンピオン争いで首位に立っているライバルは4番グリッドから、54点でランキング2位のライバルは13番グリッドから、このレースに出走しました。